子育て世帯向け医療情報 子育て世帯向け医療情報
困ったときの救世主 病児・病後児保育室
まず、練馬駅に直結している「ココネリ」には「ベリーベアー練馬病児・病後児保育室」が営業しています。共働きの家庭では、子どもが急に熱を出したり風邪をひいたりした時の対応に困ることが多いでしょう。病児・病後児保育室なら安心して預けることができます。感染性の強い疾患の場合でも、安心して預けられるように隔離のお部屋も備えているそうです。仕事を休まなくても良いですし、子どもも安心して過ごせる場所があるのは非常に心強いです。利用の際には事前登録が必要なので、詳しくはベリーベアー練馬病児・病後児保育室さんのwebサイトをご覧になってみて下さい。
ベリーベアー練馬 病児・病後児保育室
https://ness-corpo.co.jp/nursery/nerima_byouji/
夜間や休日でも安心!徒歩圏に夜間救急こどもクリニック
さらに、夜間診療所が練馬区役所にあるのも大きなポイントです。子どもは夜に体調を崩すことが多いですが、通常の病院は夜間に診療を行っていない場合が多いです。しかし、練馬区役所の夜間診療所なら、急な病気や怪我にも対応してくれるため、親として非常に安心です。特に小さな子どもは症状が急変しやすいので、夜間に頼れる場所があるのは大きな安心材料となります。筆者の娘も大変お世話になりました。
練馬区夜間救急こどもクリニック
https://www.city.nerima.tokyo.jp/hokenfukushi/iryo/iryokikan/kyujitsu/kodomo.html
育児に関する相談も子育て交流支援施設
そして、駅近くには「練馬ぴよぴよ(ひろば室)」という子育て交流支援施設があります。練馬区から業務委託を受けた事業者が運営している「地域子ども家庭支援センター練馬分室」に設置されている施設です。
ここでは、育児中の親同士が交流できるだけでなく、育児に関する相談も受け付けています。初めての育児で不安が多い時期に、他の保護者と情報交換ができるのは大変ありがたいです。また、スタッフは育児のプロフェッショナルなので、多岐にわたるアドバイスをもらえるのも魅力です。ここでリフレッシュできることで、子育てのストレスも軽減されるでしょう。
練馬ぴよぴよ
https://www.city.nerima.tokyo.jp/shisetsu/kodomo/piyopiyo/nerima.html
充実した地域医療体制
さらに、豊玉カームマンション周辺には多くの小児科クリニックがあります。例えば、練馬駅ココネリ内にある「ねりま駅前キッズクリニック」や、「藤澤こどもクリニック」、桜台の「牧田医院」など、小児の専門医が点在しています。こうしたクリニックが身近にあることで、日常的な診療や予防接種も気軽に受けることができます。
個人的な話ですが、筆者の娘は牧田医院の先生に、初期症状では発見の難しい病気を見つけていただき、とても早い段階で大学病院を受診することができました。牧田医院の先生には足を向けて眠れません(汗)。
小児専門医の重要性を痛感した出来事でした。
子育て世帯が住まいを選ぶ際に、地域医療体制が整っていることは、重要な選択基準になると思います。
地域医療から大学病院まで
東京都練馬区豊玉北地域は、順天堂大学病院と日大板橋病院という二つの大学病院に近接しているという大きなメリットがあります。これにより、地域医療から大学病院へのスムーズな連携が可能となり、地域住民にとって安心の医療環境を提供できます。
地域医療と大学病院の連携により、一般的な健康管理から専門的な治療まで、一貫した医療サービスを受けることが可能となります。大学病院が近隣にあることは、地域の皆様が健康で安心した生活を送るための大きな支えとなるでしょう。